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夜道の不思議な体験1・2・3．．．7 | 投稿するにはまずユーザ登録を |
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| takumijim | 投稿日時: 2005-8-9 21:57 |
スタッフ的常連   登録日: 2005-6-2 居住地: 大分県 投稿: 155 |
夜道の不思議な体験1・2・3．．．7 少し長いので縮めてお話します。
昔の乗用車（クラウン）はベンチシートで助手席とつながっていました。夜８時頃でしたか、その車を運転してお客さん宅へ伺おうと走らせていました。途中ある工場の近くに差し掛かると前方から白い服装の女性が走って来て手を上げるので止ると、男性に追われているので乗せてほしいとの事。時間も時間なので乗せ走り始めるが男性の姿は見えない。何処までですかと尋ねると、その先を右に曲がっての指示、言う通りに進め少し行くと今度は左、左折したその道は刑務所の横を通る狭い行き止まりの道（中略短縮）、おかしいと思い止めて顔を見ようとすると即座にドアを明けて、後方へ走っていったような気がしたので、すぐバックで追っかけて見た。すると先ほど左折した角では、もう姿はない。道の片方は田圃で、もう片方はぎっしりと植え込まれたかなり長い（４０m程）生垣で入り込む隙はない。車がバックで走る時間に女性の足でこの距離走れるはずはないがと不思議に思いながらそのまま客宅へ伺い、事の次第を話すと、時々そんな事があるらしいとの事。工場は墓場の跡地、女性が手を上げた場所の近くにも墓場が現存している。となれば、場所も場所だけに、あれはやはり幽霊だったのかと未だに不思議でならない。 ちなみに、不思議に足元は確認出来ず、顔も見えたのか見えなかったのか記憶にうすいが、美人だった様な気はしていた。 その後工場は倒産して現在では葬儀等に関係した別の建物に変わっている。その昔、晩夏の夜道の不思議な体験�� |
| takumijim | 投稿日時: 2005-8-15 17:25 |
スタッフ的常連 登録日: 2005-6-2 居住地: 大分県 投稿: 155 |
Re: 夜道の不思議な体験��/�� 夜道の不思議な体験��
それは十一月の始め頃でしたか、やがて夜１１時になろうとしていた。 事を済ませて帰るため車で２１０号線を東へ向かって走っていた。 トンネルを出るとその先で右にカーブし少し進むと緩やかな下りになっっている。 その下りに差し掛かった時、正面上空左１０度辺りから、長さは距離からして目測で３０ｍ位の赤い炎の帯が、ゆっくりと水平に右へ移動して行った。 時間にして１０秒ほどであったろうか、僅かな時間ではあったが確認するに十分な時間である。 その炎の帯が移動して消えた後、少しの時間残影を見た。 次の日色々な知人に話すが誰も見ていないとの事。 その後身辺に異変が起きた事は言うまでもないが、しばらくの間次々と良い話が転がり込んで来ていた。 が今度は青白い光の帯を前回と同じ場所付近で見た。長さは目測１０ｍほどで逆の方向へ走った。 その後良い話はぴたりと止り悪いことが起き始め、その克服に大変であった。 以上は私個人の実体験であり、不思議な体験はなるべくしない方が無難である。と感じている。 まだまだ光に関しては、夕方墓石が光るお話等あるが又の機会に |
| takumijim | 投稿日時: 2005-9-13 1:54 |
スタッフ的常連 登録日: 2005-6-2 居住地: 大分県 投稿: 155 |
Re: 夜道の不思議な体験 ��/�� 夜道の不思議な体験 ��
それは、春まだ浅い二月のころ。 市街地に近い農村で住宅の新築完成検査の日、施工者と作業員等が建物から離れた空地で雑談を始めた。 その場へ入り話していると、その内の一人が始めた話に花が咲き、話はエスカレートしていった。 内容は人の死後はどうなるかなどである。 夕方五時前だったと思う。まだ肌寒い時期であったが、その日は快晴で太陽は傾き、間もなく西の尾根に沈もうとしていた。 そのときである。一人がとてつもない声を挙げたので、皆はびっくりして指差す方向を見た。 新築住宅の裏手に一段高い畑があり、その一角に墓地が設けられていた。 その中の一基の墓石の先端が、まぶしい程の光を発している。 話の内容が内容だけに、墓石と光と光る位置に、皆は一瞬呆然と立ち竦んだ。 「墓が光る、墓の頭が光を発している、なぜか、話がいけなかったのか」と気づいた一人が言い出した。 みんなの目は光に注目していた。 が、良く考えて状況を把握すれば、答えは極簡単である。 その墓石は御影石の鏡面磨き仕上げで、光を反射しやすく出来でいる。 そこへ太陽の光が当り、反射していただけの事。 結果がわかって張本人も一安心。 しかし、運良くか悪くか反射する方向がぴたりと合ったものだと関心するやら... そのときの奇声を発した本人は、皆から野次られたのは言うまでもない。 お気の毒様 |
| takumijim | 投稿日時: 2005-9-20 22:54 |
スタッフ的常連 登録日: 2005-6-2 居住地: 大分県 投稿: 155 |
Re: 夜道の不思議な体験 �機Ν供Ν掘Ν検�pr-�個媛叩� ７〜８年前だったか、その日は満月の前の日で、
通常であれば月明りの夜のはずが、夕方から曇ってきて夜は生暖かく、 窓から空を眺めれば上空を覆うような雲の絨毯。 それでも月夜のせいか、薄明かりに雲がゆっくりと北西に向かって流れているのが確認できた。 すると、突然雲の一部が僅かな明かりを発して移動し始めた。 その動きをじっと見ていると、ゆっくりと進みやがて消えてしまった。 少し時間を置いてまた現れ、先程と同じ方角へ移動する。 一定の時間を置いて現れては消え現れては消える。 その不思議な現象は、あたかも戦中の夜、敵機来襲をイメージさせられた。 天候は曇り、雲はどんよりと低く夜半の雲の絨毯を移動する光。 初めて目にした人は、きっとそう思うであろう。 すぐさまＴＶ局に電話。 帰ってきた答えは簡単なものであった。 「それは、パチンコ店が今日から点灯始めたサーチライトの光です。初めての人はびっくりしたでしょうが、ご心配なく」 と言う事で一件落着... な〜んだ そうだったのか！ 人の世によくある事で、わかって見れば何という事はないのだが、 答えが出るまでの不思議さは、特に気になるものである。 しかし、世の中良いか悪いか不思議な事は、星の数ほど有るものである。 |
| takumijim | 投稿日時: 2005-9-26 0:11 |
スタッフ的常連 登録日: 2005-6-2 居住地: 大分県 投稿: 155 |
Re: 夜道の不思議な体験�機Ν供Ν掘Ν検Ν� 釣り仲間と二人で夜釣りに行った時のこと。
あれは白夜というか、風もなく月夜の海は、波もうねりもない真平らな海面で穏やかそのものであった。 我々の釣り場より少し手前の、南に向かって突き出た防波堤には、５〜６人の釣り人がいた。 その日の釣り可は余り冴えなかったが、仕上げの一杯のツマになる程度にはなっていた。 「今夜は何だか薄気味悪く、喰いも良くない夜だな〜」と二人で話していた。 しばらくして、釣り場の磯から遥か左前方に、左から正面方向へ海面を走る黒い帯が現れた。 その帯はゆっくりと時間をかけて、我々の方へ横滑りして近づいて来ているように見えた。 「おい あれ何だ」と相棒に知らせると 「さあー 何だろう」 相棒も不思議そうに眺めていた。 その帯は、波やうねりであれば月の光で手前に白波の帯が見えるはずだが、それはない。 段々気味悪くなって来た。時間は夜中の二時を回っていた。 ふと堤防を見ると、電気浮や手元照明の明かりも見えないと言うことは、喰いが良くないので既に帰ったのであろう。 するとわれわれ二人きり、何故か心配になって来た。 昨日ある人々に、「白夜に佐賀関の海面を白波を立てて渡る化身」の伝説を話したばかりであり、それとダブってか、どうも気になって仕方がない。 じっと見ていると、どんどん近づいて来ている。 すると、浮きから僅か１０ｍ程先でその黒い帯はすうっと消えてしまった。 「おい 消えたぞ」 「本当だ」 何だったのだろうか、う〜ンもしかして小魚の大群が、大物に追われていたのかも知れないな。 そうだろうか？ そうに違いない。 と言うことで落ち着いたが、小生としては昨日の件と当夜の状況からして、初めての光景であり気になったのである。 正に不思議体験．．． |
| takumijim | 投稿日時: 2005-10-1 0:35 |
スタッフ的常連 登録日: 2005-6-2 居住地: 大分県 投稿: 155 |
Re: 夜道の不思議な体験 No-�� 不思議な体験も少し色あせて、閲覧される方々には面白さが無くなって来ているのではと、我ながら感じている。
不思議体験談もいよいよ底を突いた様であるが、そろそろ秋になって来て、ふさわしくない不思議体験談はどうであろうか。 でも、完全に底を突いた訳ではない。 まだまだ有るので、時々不思議体験を織り込む事にしよう。 今回は、不思議な出来事までは行かないが、 皆さんは「夜烏の鳴き声」を聞いた事がお有りかな？ 其れまでは殆ど鳴いてなかった夜烏が、お盆過ぎて鳴き始めたのである。 夜中の仕事が多かった所為で、午前３時ころ迄窓を開けて仕事をしていると、２時頃になると必ず鳴き始める。 押し殺したような声で、カーでもガーでもなく、低い声で「ギャー」とも「ゲー」とも判別の付かない、不気味と言うか不思議な泣き声である。 実際に聞いた人はそう思うであろう。 今この時間、遠くで鳴いているが「カーカー」である。 カラスも夜中だから、寝ている人に気を使っているのか、それとも眠っていて鳴いているのか知れないが？ おそらく眠っていて、寝言で鳴いているのであろう。 最初は何の鳴き声か分らなく、不思議な声であったが良く聞いて見ると、あれが夜ガラスの泣き声か、と感じた次第である。 以上「夜ガラスの泣き声」でした。 次回、アルバイトでタクシーに乗務していた頃の、夜中不思議体験談をお話しましょう。 身の毛もよ立つ怖さ？ 乞うご期待... |
| takumijim | 投稿日時: 2005-10-7 2:00 |
スタッフ的常連 登録日: 2005-6-2 居住地: 大分県 投稿: 155 |
Re: 夜道の不思議な体験 No−７ 思い起こせばもう２０年以上も前、若かりし頃。
当時アルバイトでタクシーに乗務員していたがある事件で下りることになった。 季節は春、小雨が降る深夜の１時頃、本社待機で３台目の順番待ちしていると、電話が鳴って配車係が相手と話している。 結構時間が掛かって、先頭の乗務員に依頼内容を告げると、出番を渋り次の車両へと言うが、次の車両もキャンセルして小生に回って来た。 威勢良く出庫して依頼の場所へ、到着し乗車した客に行き先を尋ねて出発。 １時間以上かかる田舎へ帰るとの事。気分よくして走り到着、料金を頂いて折り返す。 時計を見ると夜中の３時前、これから戻れば常務終了の時間になると判断して、アクセルを踏む足に一段と力が入る気がした。 曲がりくねった田舎道を間もなく抜けようとしていた。 辺りには人家はまったくなく、何処となく薄気味悪い場所だと思いながら走っていると、前方に人影が見えた。 白い洋服で黒髪は長く、若そうであるが何処となく気品漂う気がした。 こんな田舎道に相応しくない、ましてや小雨の深夜で傘も差さずに、どう言う人かと車を止め後部左のドアを開けた。 その女性が乗り込んで来て、静かな口調で喋る。 「すみませんが戻って頂けませんか」と言う。 申し訳有りませんが時間が遅いので帰らなければならないので、と言うと、「それなら真っ直ぐ行ってください」とあっさりと行き先を変更した。 途中不思議さを尋ねるが「ええ」とか「はい」しか喋らない。 暫く走って街に近い開けた場所に来て、どちらまでですかと尋ねると「その先を右に曲がって少し上ってください」という。 上り着いて少し過ぎた辺りでもう一度尋ねると、返事がない。 ふと後部座席を見ると、その女性客の姿がない。 途中ドアが開いた様子もなく、とすれば、もしかして幽霊か？ そう思うと身体が震え、運転していても後ろが寒く、暖房をがんがん聞かせてすっ飛ばして本社に戻った。 待機している同僚に話すと、「やっぱり出たか」と言う。 たずねると、こんな夜あの方面の訳を知っている乗務員は、殆ど送迎をしぶる、という。 そして１人の乗務員が、小生の車の後部座席を確認して、少しだが濡れている、帰りに通った道順を見ていたかのように話して、坂の途中に墓地があっただろうと言うが、初めての道で気付きもしなかった。 そして、女性が乗り込んで来た場所では、その昔若い女性が事件に遭い命を落としたと聞かされた。 それ以来タクシーを下りた。 実際に体験した話だが、此れはタクシーの乗務員しか知らない事で、一般の人々に話せば、まさかそんな事と言いながらおも白がって聞いている。 やはりこんな経験も、一つの話の種にもなるのだと実感... |
| takumijim | 投稿日時: 2006-1-15 21:30 |
スタッフ的常連 登録日: 2005-6-2 居住地: 大分県 投稿: 155 |
Re: 夜道の不思議な体験1・2・3．．．7 あまり不思議ではないが、
2006/1/15深夜２時、釣りに行く為友人を迎えに行った。 友人を乗せて本通りに出て左折、暫く直進してミラーで 後方をを見ると、乗用車にしては少し屋根が高い車が追尾 しているのに気付いた。 パトカーかもしくは車高の高い車であろうと思い、そのまま 暫く走って釣具店の駐車場に入った。 すると急に赤色灯を点灯してパトカーが入ってきた。 若い警察官が走って来て、「運転手さん免許証を見せてください」と言う。 何事かと聞いたが言わないので、何処に入れたか解らないと言って暫く 捜す振りをしていたが、若いのであまり待たせては悪いと思い、少し時間を置いて見せた。 するとその警察官は、有難うございましたと言って返したので、 若いのに今時ちゃんと弁えた警察官だと感じていたが 何があってどうしたのかと訪ねると、その警察官が言うには 「最近飲酒運転で事故も多いので、先ほど出てきた場所が飲み屋街だったので、もしかしたらと思って、これから釣りですか」とのこと。 小生は、そうか、それは残念だったな、夜中に大変だろうけど ま、頑張って、 と労いとも嫌味とも取れそうな言い方をしたが、後で若い者に悪かったかな、と二人で話しながら津久見まで行ったのである。 それにしても、彼等警察官は夜勤とはいえ大変であろう 月に何度か交代での勤務だろうが、住民の安全を守る立場であり、 その為に職権を与えられている事も忘れずに頑張って欲しいものである。 |
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