つぶやき部長は旅に出ました

投稿日時 2007-3-14 11:38:19 | トピック:  日々の出来事

アメリカはCAのサンノゼという町に一ヶ月留学でステイしました。

ウェルカムパーティではお世話になっている松成さんのご近所で仲のいい夫婦が3〜4組やってきて、野外バーベキューです。まあ日本と違ってビックリするくらいの大きな庭で、各家庭に一つプールがあります。サンフランシスコをはじめ地中海性気候と呼ばれるこの町は日差しは強いのですが、湿気は少なく、日本と違って木陰に入ると心地よく涼しいのです。爽やかな暑さを持つこの地域で、ウィークデイは学業に専念し、休日はロサンゼルスのゴールデンゲートブリッジや本場のディズニーランドやネバダ州のカジノを堪能しました。

中でも思い出深いのはフーバーダムです。大きなダムで着くまで相当かかりました。また、コンドミニアムでは私含めて12人と松成ファミリーで一ヶ月生活しながら、テレビはMTVを見たり、外ではプールで心行くまで泳いだり、一応デッキには卓球道具やパットパットゴルフの道具があり、男性女性半々の生活はたのしさ極まりなかったですよ。

食べ物は意外と日本人向けの味は少なく感じました。例えば、マクドナルドにしても価格は日本の60パーセントくらいの安さですが、本当にケチャップとマスタードだけであとスパイスになるような味はなく、スパゲティを食べても、本当にホールトマトを溶かしただけの薄味だし、意外と大味というのか、塩味だけとか工夫の無い味が多かったです。ただし、ボリュームは凄いです。肉、ステーキはバーベキューの時も出ましたが大きな塊、カリフォルニア米のバターピラフや毎日の朝食のコーンフレークとバナナに牛乳かけは私にシリアル文化を運んでくれました。

ただしこちらのデザートがビックリ仰天でした。まず、誕生日ケーキが体に悪そうな着色料をふんだんに使ったドクドクしい色使いのケーキに、甘い甘いムースなど、デザートも一味もふた味も違いました。

最後に松成さんから護身用だといわれて見たのが実際33口径の家庭用の銃です。一家に一台銃があれば確かに危ないですね。ここは日本と違って緊張して生活しないといけないですよね。皆さんも毎年日本の相撲巡業のあるここサンノゼ市は比較的ビバリーヒルズやロサンゼルス・サンフランシスコにも出やすく、交通の便もいいです。なおかつ治安はカリフォルニア中でもいいほうだと聞いてますので、老後のスローライフにはいいかもしれませんよ。


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