メイン 門真市 弥生時代・日本武命(やまとたけるのみこと)1 | 投稿するにはまずユーザ登録を |
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rsbru | 投稿日時: 2007-8-25 13:30 |
常連 登録日: 2004-10-29 居住地: 投稿: 96 |
弥生時代・日本武命(やまとたけるのみこと)1 日本武命(やまとたけるのみこと)
幼名・小確命(おうすのみこと) 第12代 景行(けいこう)天皇の双子の皇子の弟として誕生したのですが、 小確命(おうすのみこと)は幼い頃から乱暴者で天皇も大変困っていたのです。 ある日、小確命(おうすのみこと)は兄の大確命(おおうすのみこと)と二人で川辺で遊んでいて喧嘩になった際に。 小確命(おうすのみこと)は兄を側にあった莚(むしろ)で巻いて川に投げ込んで殺してしまったのです。 天皇は九州の豪族、熊襲武(くまそうたける)は朝廷に逆らうので懲らしめるために熊襲武(くまそうたかる)を攻撃して降伏(こうふく)させたのですが。 再び熊襲武(くまそうたける)朝廷に逆らってくるので、 天皇は小確命(おうすのみこと)に九州の熊襲武(くまそうたける)を殺すように命じたのです。 小確命(おうすのみこと)は早速、 伊勢の国で先祖である天照大神(あまてらすおおみかみ)の社(やしろ)を建て祀っている、 叔母(おば)の倭比売(やまとひめ)の所へ相談に行ったのです。 小確命は天皇に命じられたことを叔母に話しますと叔母は、 女の衣装と短剣を小確命(おうすのみこと)に手渡したのです。 命(みこと)は叔母から貰った品々を持って、 九州に向かい。 ある日、小確命は熊襲武(くまそうたける)兄弟の宮殿新築の祝いの席に女装して酒の酌をしたり、踊ったりしながら。 熊襲兄弟の隙をみて叔母から貰った短剣で熊襲兄弟を刺し殺したのです。 熊襲武(くまそうたける)が死に際に小確命(おうすのみこと)の 勇気のある姿に自分の名の一字の武(たける)を与えたのです。 その後は、倭武尊・日本武命(やまとたけるのみこと)と呼ばれるようになったのです。 |
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