メイン 門真市 天照大神の弟神・須佐之男命(すさのおのみこと) | 投稿するにはまずユーザ登録を |
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rsbru | 投稿日時: 2007-5-24 14:19 |
常連 登録日: 2004-10-29 居住地: 投稿: 96 |
天照大神の弟神・須佐之男命(すさのおのみこと) 乱暴ばかりしていた建速須佐之男命(たちはやすさのおみこと)は八百万(やおよず)の神々に迷惑をかけたので天照大神(あまてらすおおみかみ)に高天原(たかまがはら)を追放されて。
韓国(からくに)へ行ったのですが韓国は住み辛いと感じ、 粘土で作った船で出雲・いずも[島根県]の肥川の上流に降りたのです。 川づたいに暫く歩いていると、 娘を囲んで泣き崩れている老夫婦に出会い訳を聞くと。 老夫婦には八人の娘がいたのですが、 この山にすんでいる八岐大蛇(やまたのおろち)に毎年、 娘一人づつ人身御供(ひとみごくう)として差し出していたのですが、 今年は一人残ったこの娘を差し出す日なのですと聞かされたのです。 訳を聞いた須佐之男命(すさのおのみこと)は、 横で泣いている、櫛名田比売(くしなだひめ)を霊(れい)の力で、 櫛に変えて自分の頭の髪の中に隠し。 そうして、頭が八っ、尾が八っの八岐大蛇(やまたのおろち)を退治するために。 八っの大きな酒樽を用意させて、 その中に強い酒を入れて待っていると。 山の尾根と尾根の間から大蛇(おろち)現れて、 八っの頭が酒樽に突っ込んで酒を飲み始め、 夜が明けた頃には大蛇(おろち)は酔って寝込んでいたので。 その姿を見た須佐之男命(すさのおのみこと)は腰の剣をさっと抜くと。 八岐大蛇(やまたのおろち)の八っの頭を切り落とし、 胴体を切り刻んでいると、 腹の中から立派な剣(つるぎ)が出てきたのです。 【この剣(つるぎ)は草薙剣[くさななぎのつるぎ]で姉神の天照大神(あまてらすおおみかみ)に献上(けんじょう)されて、 後々の天孫[天皇系]に受け継がれた三種神器(さんしゅのじんぎ)の一っなのです】 そうして、須佐之男命(すさのおのみこと)は櫛名田比売(くしなだひめ)と結婚をして生まれた命(みこと)は、 出雲神社に祀られている大国主命(おおくにぬしのみこと)だと云われています? |
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