メイン 門真市 日本武命(やまとたけるのみこと)2 | 投稿するにはまずユーザ登録を |
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rsbru | 投稿日時: 2007-8-31 10:37 |
常連 登録日: 2004-10-29 居住地: 投稿: 96 |
日本武命(やまとたけるのみこと)2 日本武命(やまとたけるのみこと)は父、景行(けいこう)天皇の命(めい)を受けて、
九州の熊襲武(くまそうたける)を征伐(せいばつ)して故郷の倭(やまと)に帰ってきたのですが。 今度は東国の豪族の、蝦夷(えみし)は天皇の命(めい)を聞かず逆らうので蝦夷(えみし)を成敗(せいばい)すように天皇から再び命じられ。 そうして今度も伊勢の国に住んでいる叔母(おば)の倭比売(やまとひめ)のところに別れの挨拶(あいさつ)に行ったのです。 その時に、先祖の建速須佐之男命(たちはやすさのおのみこと)が出雲(えずも)で頭が八っ尾が八っの八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した際。 八岐大蛇(やまたのおろち)の腹を切り刻んでいる時に腹の中からとり出された剣(つるぎ)で不思議な力(ちから)の持った草薙剣(くさなぎのつるぎ)と魔力(まりょく)の入った布袋(ぬのぶくろ)を貰い東国に向かったのです。 途中、尾張国(おわりのくに)の美夜受比売(みやずひめ)と知り合い結婚したのですが。 命(みこと)には、蝦夷(えみし)を成敗(せいばい)をする大きな仕事があるので、 比売(ひめ)と別れてまた一人東国に向かったのです。 そうして、相模国(さがみのくに)高原を歩いている時に山賊たちに襲われ野火(のび)に囲まれ困っている時に草薙剣(くさなぎのつるぎ)を抜いて一振りすれば。 野火(のび)は逆に山賊たちの廻りを勢いを益(ま)して囲みだしたので山賊たちは逃げ遅れて焼け死んだのです。 難を逃れた命(みこと)武蔵国(むさしのくに)で弟橘比売(おとたちばなひめ)と知り合い、后(きさき)にして一緒に東国えと向かったのです。 そうして、千葉県沖の房総半島(ぼうそうはんとう)小船で航行中に海が荒れて小船が転覆(てんぷく)しそうになった時に。 后(きさき)の弟橘比売(おとたちばなひめ)は荒れる海に飛び込み荒波を鎮(しず)めたのです。 命(みこと)は東国の豪族、蝦夷(えみし)成敗(せいばい)して尾張国(おわりのくに)で待っている、 美夜受比売(みやずひめ)のところに帰り。 ある日、命(みこと)は草薙剣(くさなぎのつるぎ)を持たずに伊吹山(いぶきやま)に住む、妖怪退治に行ったのですが、 逆に妖怪(ようかい)の術(じゅつ)に負けて。 杖を頼りに伊賀国(いがのくに)の能煩野(のぼの)の辺(ほとり)まで来たときに、 力尽(ちからつき)て死んだのです。 倭国(やまとのくに)から皇子たちが来て墓を創り埋葬(まいそう)しょうとしたら命(みこと)は大きな白鳥になって大空に飛びたち。 そうして、河内国(かわちのくに)志畿(しき){大阪府羽曳野市}に白鳥になった日本武命(やまとたけるのみこと)が舞い降りたと教えられました。 |
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