メイン 門真市 日本武命(やまとたけるのみこと) | 投稿するにはまずユーザ登録を |
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rsbru | 投稿日時: 2004-12-25 22:04 |
常連 登録日: 2004-10-29 居住地: 投稿: 96 |
日本武命(やまとたけるのみこと) 半世紀以上も前なのですが、
小学生の学芸会の劇で観て大和武尊、倭建尊、日本武命(やまとたけるのみこと)の名を知ったのです。 日本武命(やまとたけるのみこと)は第12代 景行(けいこう)天皇の 双子の弟として生まれ、子供のころに兄の大碓命(おおうすのみこと)を殺して筵(むしろ)に包み川に投げ捨て、 父に叱られて、朝廷に逆らう九州南部の豪族で現在の、 肥後の球磨くま(熊本県)か大隈の曾於そお(鹿児島県)の熊曾建(くまそたける) 日本書紀では熊襲魁師(くまそたける)兄弟を殺すように父の景行天皇にめいじられて、 日本武命(小碓命おうすのみこと)は叔母の倭比売(やまとひめ)から 女の衣装を授かって九州へ行き、 熊曾建(くまそう)兄弟が新築祝いの宴席に女装した小碓命(おうすのみこと)は酔っている兄弟を短剣で刺し殺した、その時に弟から倭武(やまとたける)と名を変えるように云われた。 倭国(やまとのくに)に帰る途中、 出雲(いずも)国の島根県に寄って出雲建(いずもたける)を友達関係を装うって騙し殺してしまう。 倭国に帰った命(みこと)は父から直ぐに東国の豪族を殺すように命じられて、 再び伊勢国(三重県)の叔母 倭比売(やまとひめ)から、 草薙剣(すさなぎのつるぐ) 建速須佐之命(すさのおうのみこと)が 出雲国の肥川の上流で八俣大蛇(やまたのおろち)頭が八つ尾が八つの大蛇を殺した時に大蛇の腹の中から出てきた刀を授かり。 富士山のふもとで枯れ草に火をつけられて危ない場では、草薙剣を抜いて枯れ草を切り払い難をのがれ、 相模国(神奈川県)の豪族に焼き殺されるところ助かり。 房総半島(千葉県沖)を航行中に海が荒れて船が進まなくなって、 妻の弟橘比売(おとたちばのひめ)が自ら海に入り生贄(いけにえ)となつて波を静め、 東国の豪族を殺し倭(やまと)に帰る途中、 甲斐(山梨県)と信濃(長野県)伊賀(三重県)で豪族と戦い力尽きて息を絶えた、 命(みこと)は故郷の倭(やまと)がこいしくて、 白鳥に化って河内国(志幾しき)羽曳野市の池に下りたと聞きました。 日本歴史人物より。 |
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