太陽光発電のサン・ソーラ・システムです。
まもなく太陽光発電の設置補助金の締切日が迫ってきました。
２月２０日までの受付分まで有効です。

知らない方の為に説明しますが、太陽光発電システムを設置すると国から補助金がもらえます。

返済不要の補助金なのですが年々その額が減額されています。
減額されている事はそれだけ設置件数が増えたのと、販売価格が低下しているのが原因でしょうか。？
それだけ市場が安定してきたという事でしょうか。？

政府の見解として太陽光発電の業界は政府のバックアップ無しに成長し続ける業界と判断したと言う情報も聴かれます。
現実に今年度の予算は１０５億円でしたが、来年度予算請求額は５３億５千万円のようです。
約半額になりました。！！
２００５年度末には補助金打ち切りと某新聞にも書かれていました。
政府の判断とメーカー側には明らかに温度差が生じているようです。
（メーカー側の把握実売価格と政府の実売価格調査が大きく違うようです。）

果たして補助減額分とメーカー卸値との差は埋まる事が出来るのでしょうか。？
私の意見としては不可能と思われます。
結局は減額分のほとんどは、販売店とお客様への負担につながるものだと考えます。
結局は弱い所が我慢しなければならないのでしょうか。？
政府に文句言っても相手にもしてくれないので当社は薄利多売に徹して頑張ります。
最後に・・・・・
もらえるものに文句を言うのもお門違いかも知れませんね。
なんだか政府への文句になってしまいました。
すみません。。。。
京都議定書の議長国として成功を祈ります。