こんにちは、またまたその通り。
逐一おっしゃる通りです。

>現実として、相も変わらず引きこもり易い住宅を提供するハウスメーカーに公団、そして設計屋。<
建築に携わる者には耳の痛いところがあります。が

少なくとも身近からでも日本文化を取り戻どせればと感じています。
これは手前ミソですが、当方では以前から日本建築をメインにして事に当って来た。
そして新しい物にも日本古来の素晴らしい様式や技法を盛り込んで行き、古い物は極力後世に残す事を心がけて来たつもりです。
何だか方向が変わりそうで、この辺で止めます。

とにかく感じる人だけからでも、子供の教育にしっかり力を注ぎたいものである。

昔の教育の場では、ムチや黒板消しが飛んで来ても、それが当たり前だったが近年の学校では、ちょっとした教員の行為を体罰等と大げさにしてしまう傾向がある。
これも時代の変化と流してしまってもいいのだろうか。

ついでながら、建築ネタ。
今朝のニュースでアスベストの処理についてやっていました。
なんでも、二重に梱包して地面に埋設するか、数少ない施設で高温処理（おいおい、耐火被覆なんだからそんなに簡単に燃えるわけ無かろう）すると言っていた。

いまになって、慌てふためいて公共建築のアスベストひっぺがしてるけど、鉄骨の耐火被覆とったら既存不適格でしょ。

全く話題になってないけど、この後どうするんだろ？
行政代執行で全撤去かな？

アスベストの問題、昨日こそ話したばかりでした。

「撤去後の処理はどうするのかなー　耐火被覆だよ」と
すると若い者に言われました。
「今の時代燃えない物でも灰にする程の火力で処理出来る時代ですよ、古いなー」
「そうか、これからはお前たちに任せるかな！」
で終わったが、オーナーも大変だな、行政も頭が痛い事だろう。

処理したとしても後でまた問題が起きるのでは？

>>処理したとしても後でまた問題が起きるのでは？

本当にそう思います。
対処の仕方が全てに於いて短絡的だと思います。

郵政も自衛隊派遣も、北朝鮮も、京都議定書も、そして今回の地震も台風も、一時的にマスコミが採り上げて煽りに煽って、結論は報道せずに次の話題にすり替えていく。

結局、問題は何も解決せずに庶民の知らないところで、庶民を無視した決断が下される。

やるせないな

こんばんは

>対処の仕方が全てに於いて短絡的だと思います。<
確かにその通りです。

>一時的にマスコミが採り上げて煽りに煽って、結論は報道せずに次の話題にすり替えていく。<
やはり誰もがそう思っているのですね、私だけかと思っていたが。
事件にしても結果を報道すれば、子供たちの事件も少なくなるのでは？

未成年や成人の適正能力に達しない者達にとっては、新聞や雑誌のように文字だけを目で入力するのと違って
「動画と音声を目と耳で同時に取り入れる」方が、脳への伝達のインパクトは強いのが当然
テレビの影響で事件等を真似たり、自分も出来ると言う妄想に陥るのではないでしょうか。

いつか筑紫さんが言っていた
「確かにテレビの影響は凄いが、事件や事故の報道で傷つく人がいるかも知れない、製作する側として十分気を付けなければならない」と
確かにその通りである。

一例を挙げると、ムード歌手「松尾和子」の件でも、マスコミが報道した息子の事件で、永遠の大歌手？　を業界から抹殺してしまった。
もったいない　もったいない　な〜むー

>>未成年や成人の適正能力に達しない者達にとっては、新聞や雑誌のように文字だけを目で入力するのと違って
「動画と音声を目と耳で同時に取り入れる」方が、脳への伝達のインパクトは強いのが当然
テレビの影響で事件等を真似たり、自分も出来ると言う妄想に陥るのではないでしょうか。

映像文化の弊害と思いますが、自分も含めて、テレビで育った世代は、注意力とイメージする力が育っていないように感じます。

テレビ娯楽のない時代は、映像を自分で想像しなくてはなりませんでした。例えば小説を読むには、文章から登場人物の容姿、服装、性格、仕草など様々なものを自分の頭に構築しなくてはなりません。
選ばれた、言葉から様々な情景を想像しなくてはなりません。
そうした事が文章を正確に読み取り、言葉の端々にも注意を行き届かせる練習になっていたのだと思います。

また、映像文化の欠点として、「知っている」という事が曖昧になってしまいました。「テレビで見た事がある」＝「知っている」というような風潮があります。
最近良くあるのが、○○知ってる？と尋ねると。
「知ってる」という返答
「説明して」と頼むと
「……」沈黙。
○○というものの映像が頭に浮かぶのでしょうが、それを人に伝える為の語彙を持っていない。
食べられるのか？どんな匂いなのか？安全なのか？何処にあるのか？全く解っていない。
こういう状態はすくなくとも「知っている」にはならない筈です。
実は知らない事に気付いていないで知ったつもりになっていることが映像文化のおかげで随分起こっています。

こんばんは、今日はPCの電源投入がかなり遅く、いや朝早くかな？
仕事でしたので。

お蔭様でこのサイトを開くのが楽しみになったようです。
マスコミの問題も、職場や顧客との話によく出てくる事がありますが
皆さん口を揃えた様に、同じような意見ですね。
我々がどうこう言っても仕方ない事かも知れませんが、少なくとも
付き合いのある身近な若者達には、他人への迷惑や無謀な様子は見られないのがせめてもの慰めでしょう。

目にあまる場合に、常識のある大人がそのつど注意して正して行くしかないのかも...
少しづつでも出来る限りそうして行きたいものです。

いよいよ、本格的に選挙戦がはじまりましたね。

先日、「自民党の党議拘束がぼろぼろなのだから、民主党も党議拘束を外せば良いのに」という意見を目にし、とても納得しました。

勿論、庶民として願っているのは、自己防衛と搾取の為に存在している大組織の崩壊と社会の再構築なのですが、国民に道徳や美徳が欠落したままの再構築は、混沌しか生み出さないでしょう。

そこで、派閥を超えて理想と理屈で社会を語る政治集団が現れたら、素敵なことだろうと想像したのです。

現実はなかなか、難しいものです。

今日、何党を支持するかと問われれば、今のところ信頼の置ける党は見当たらないのが本音ですね。
各党の公約マニフェストを拝見しましたが、公約の数とそのものは確かに興味を持てるものでした。
各党多くの公約を掲げていますが、正確に果たせるか、実行出切るかが問われる所です。

今まで長い間、与党第一党として政権を担ってきた自民党、確かに皇への対応、しきたり、方法その他を受け継いで来てはいるが、小泉自民になって伺えるのは何故か今一馴染めないのが本音ですね。

だからと言って他の党に全てを任せて、国民が安心して過ごせる日本に成るのか、これまた諸手を上げてとはいかない現状ではないでしょうか。
現在国民の殆どが迷っているのでは。

しかし、夫々が決断して思いの党を指示しなければならないのです。
それで変わらなければ、指示が間違っていたと反省するしかありませんね。
何れにせよ、国民が選ぶ次期政党に期待して思いを委ねるしかないのが現状でしょう。

皆明るい未来と、生き易く裕福な家庭が蘇ることを期待して...

アメリカのハリケーンの被害状況が露になってきました。
いまさら、京都議定書の批准云々を云うつもりもないけど、温暖化による地球環境の変化がアメリカ自身直視しなくてはならない問題となったと思います。
ハリケーンや台風の変化に伴う災害を一過性のものとしてとらえ、災害対策費を上乗せしてとにかく問題を先送りにするのか、人類の作ったツケに対して便利な技術を放棄しても責任をとるのか、人類はそういう岐路に立たされているように思えます。
気付かぬうちに、戦後からの世代は、便利と楽の代償に自分らの環境を次の世代に引き継げない程に破壊してしまったみたいです。

消費税や郵政、年金等目先の問題の前にもっと大きな問題に直面してるように感じるのは頭痛の所為かな？