メイン 熊本県 知っておきたい「お薬の正しい保管方法」 | 投稿するにはまずユーザ登録を |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
junji | 投稿日時: 2004-3-27 20:59 |
準常連 登録日: 2004-2-26 居住地: 北九州市若松区用勺町4-10 投稿: 11 |
知っておきたい「お薬の正しい保管方法」 皆さん解っているようで案外知らない「お薬の正しい保管方法」についてご紹介したいと思います。薬は、直射日光のような強い光を受けると変質しやすく、温度が高くても薬は変質しやすくなります。湿気が多い場所では、カビが生えたり、水分により変質することさえあります。いわゆる夏は、特に薬の保管に気をつけないといけません。
お薬の保管について お薬は、病気の治療に有効に働くように色々な化学物質を組み合わせて出来た、とてもデリケートな化合物です。特に苦手なのが、高温や湿気そして直射日光のような強い光線(特に紫外線)です。お薬の保管は、このようなお薬の弱点を補ってあげることから考えましょう。 最近、直射日光と湿気については、ほとんどの薬が遮光や防湿の働きをもつ包装シートに包まれるようになったため、それほど心配する必要がなくなってきています。気をつけたいのが、高温です。温度が高いと薬の化学変化が促進されるので、薬を保管するときは注意しましょう。 お薬の保管時の注意点!! ●粉薬・錠剤・カプセル剤は、特に指示がない場合は室温でかまいませんが、できれば気密性の高い缶やプラスチックの容器に乾燥剤とともに入れておきましょう。 ●子供用シロップ剤などは、カップやビンを清潔にして、冷蔵庫などに保管しましょう。 ●目薬は、「冷暗所に保管して下さい」とあるものは冷蔵庫に保管し、遮光袋(しゃこうぶくろ)が添付されているものは遮光袋に入れて光があたらないようにして保管しておきましょう。開封後は特に指示がない場合は一ヶ月くらいを目安にされて使用して下さい。 ●坐薬は、気温の高い時期は溶けやすいので、挿入部(そうにゅうぶ)を下にして冷蔵庫に保管し、軟膏やクリームは、きちんとキャップをしめて出来る限り涼しい、暗いところに保管しましょう。 ●お薬は乳・幼児の手の届かないところに保管しましょう。 ●お薬は薬箱にいれて、他のもの(殺虫剤・防虫剤など)とは区別しておきましょう。 ●車の中や、ヒーターの近く、窓のそばなどに置かないようにしましょう。 ●薬箱の中は年に一度は整理して、古い薬は処分しましょう。 あなたの健康づくり応援します(石田薬局) これならできる生活習慣病対策、30代のあなたへ!(石田薬局) |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | |
投稿するにはまずユーザ登録を | |