先週の水曜日、春の交通安全週間3日目で朝から春雨が降っていました。

ある街の交差点で自転車を停めて信号待ちをしていたのです、
何時もはお巡さんが立っていないのですが、
春の交通安全週間の為か、
若い婦人警官が立っていたのです。

すると若いご婦人の方が自転車の前に幼児を乗せて傘をさして、
婦人警官の前を通り過ぎたのです。

私はその様子を見ていましたので、
婦人警官に、今何故注意しなかったの訊ねましたら、
やはり注意したほうがよかったですかねぇと云われて、
私は自分の耳を疑いました。

婦人警官に云ったのです、
貴方が、今通り過ぎたご婦人に違反キップを渡しら、
ご婦人は、懲役３ケ月以内または５万円以下の罰金を払うことになるのでよと云いましたが。

私は思います。
警察官を現場に配置する前に、
交通道徳を教えることが肝心ではないかと感じます。

一昨年前も同じ管内で同じような現場を見ました、
その時は、違反した女性は警察官(そのお巡さんは男性でした)に
きずき罰が悪そうに傘で顔を隠すように通りすぎましたが、
その警察官は知って知らず体をくるりと廻して知らないふりをしたように私には見えたのです。

取り締まるべき警察官は自転車の違反を見逃しいては、
自転車の片手運転も、
道路の右側を走行するのも違反とは思わない感じますが。

私の家族は３年前に違反自転車衝突されて、
今でもリハビリ通院を繰り返しています。

当時警察署に被害届を出しましたが、
係官の話では自転車の当て逃げは100%探し出すのは無理ですと云われました。

自転車事故の場合、加害者に逃げられてしまえば、
被害者は全ての治療費を支払うことになりまた、
被害者となるのは老人が多いことも知って頂きたく感じています。

数十年前の警察官は、
自転車走行違反者にも厳しく注意していたそのような後景が、
懐かしくもあり羨ましくも感じています。

かなり前ですが年輩の警察官は、
道路の右側を走行していた自転車を停めて注意しいた姿を
見た時は私の心が晴れ晴れした心になりました。