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Ｗｈｙ ｄｏｎ‘ｔ ｙｏｕ “能”？「能」講座 大名たちのステータス 〜贅沢な趣向を凝らした芸術・能〜」 | 投稿するにはまずユーザ登録を |
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| yuikikaku | 投稿日時: 2006-10-31 17:56 |
準常連   登録日: 2005-9-10 居住地: 投稿: 29 |
Ｗｈｙ ｄｏｎ‘ｔ ｙｏｕ “能”？「能」講座 大名たちのステータス 〜贅沢な趣向を凝らした芸術・能〜」 第二回 蒔絵を凝らした鼓胴 小鼓・太鼓
前回のワークショップでは、現代人が能を見ない理由の遠因として、将軍による大名統制 政策を取り上げました。 いかにして地方大名を経済的に疲弊させ幕府を脅かす勢力の強大化を防いでいくかという 方針の元、散財の対象として能が利用された結果、高尚・難解な武家式学としての能楽が 確立したのです。 第二回目となる今回は楽器に注目します。 大名たちはその威信にかけて能のあらゆるところに財を投じました。 小鼓や太鼓などの楽器に対しても胴の部分に豪華な蒔絵を施すなど、贅を尽くしました。 あわせて表現技法も小鼓・太鼓を中心に趣向を凝らした構成となっていきました。 今回のワークショップでは、同じ曲目を通常どおり演奏した後（独調・独鼓）、普通とは 異なる特別の手組（一調）で演奏します。それぞれの聴き比べをお楽しみください。 小鼓・太鼓が効果的な、義経の都落ちを題材にした有名曲「船弁慶」も上演します。尼崎 ・大物が舞台とあって親近感をもってご覧いただきたい名曲です。 ＜独調・独鼓＞ 囃子方と謡いの一対一の競演。 ＜一調＞ 打楽器奏者一人に謡い手一人が能の一部分を演奏すること。謡い手、囃子方ともに 水準以上の力量が要求され、特に囃子方では＜習物＞として初心者などには演奏を許さな い。 ＜船弁慶 ふなべんけい＞ 時節を待てと義経に言われ、別れの舞を舞い泣く泣く都へ帰る静御前、西国に落ちて行く 義経一行を襲う平家の武将の亡霊と戦う義経と弁慶。前場、後場ともに見ごたえのある人 気曲。 ■日 時： 11月17日（金） 午後6時20分開始 ■参加料： 2,000円 ※終了後懇親会があります（3,000円） ■会 場： 住友クラブ 3階大会議室 URL: (大阪市西区江戸堀1-13-10 �筺�06-6443-1986 地下鉄肥後橋駅) ■お申込・お問合せ先： YUI(結い)企画 yuikikaku@hotmail.com |
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