弾丸ツアーで仕事の合間をぬって見事「宝当猫」に頼んできました。

「ドリームジャンボ」「ミリオンドリーム」に向かって「当たるちゃん!?(アナ☆パラで勝手につけた名前？)」律儀に立ち上がりお祈りをしてくれているではありませんか！全国には宝くじに当たったお寺のご住職が宝くじの当たるお寺を建立されてるのは多くありますが、昔から宝が当たると書いて存在する「宝当神社」はココだけです。

まずはアクセスですが、場所は九州の佐賀県唐津市です。JR唐津駅からすぐの唐津城へレッツゴー！。車の方は唐津城駐車場で車を止めて城から桟橋に通じる橋を渡って高島行きフェリーに乗って10分間。片道200円で「宝当神社」のある唐津市高島に到着。フェリーの時間は一日6本しか運航されないので時刻は要確認ですよ。

桟橋を降りてすぐ「肝っ玉かあちゃんのお店！野崎商店」があります。いきなり色紙に全国から「3億1287万円・1億○○万円・1527万円当たりました」の色紙がびっしり並べられ変な宗教よりこっちのほうがご利益あると思いました。招き猫が目印です。宝当グッズ(黄金の宝当袋・開運猫・宝くじ付グッズ)や地元の特産物も売ってます。ココの看板猫が写真の「当たるちゃん」だそうです。

小学校も中学校もひとつしかない人口の350人の小さな島には多いときで一日2000人来場するそうです。この島には宝くじ売り場もあり、桟橋には「宝くじ財団寄贈」とみずほ銀行のてこ入れもすごい！。さあこの店で宝当袋を買ったら宝くじを中にいれそこから30秒ほどの宝当神社へお参りです。5,000円で祈祷もしてもらえますよ。

昼食には近くの民宿で宝当御前なるランチもありますよ。観光でいらっしゃる方は唐津城周辺には虹の松島があり見所、宿泊施設も充実しています。まだまだ都会のように荒らされていないなつかしい漁村風景を残し、母ちゃんが気兼ねなく、「この猫はこの前テレビ紹介された黒ちゃんって言うの｣って教えてくる。心が癒されながらも現実には一攫千金を胸中に宿して九州に旅行の際にはこちらも一度立ち寄ってみてはいかがかな？「君も億万長者の仲間入りできるかも・・・」